里山の花は旧暦がよく似合います。
里山の春 (2月中旬~5月中旬) 22・5・19
ウグイスが鳴き梅が咲くと春。桜、桃も次々に咲き、里の野原は花に満たされます。
山は新緑に覆われる最も楽しい季節です。
・蝋梅 ・梅 ・水仙 ・桜 ・カタクリ ・スノーフレーク ・梨 ・シャガ ・タンポポ ・アヤメ ・芍薬 ・春の野の花
里山の夏 (5月中旬~8月中旬) 22・8・31
ホトトギスが鳴き卯の花が咲くともう夏。やがて紫陽花が咲き蛍が飛び交う梅雨になり,
そしてヒマワリが咲くともう夏真っ盛り!そして盆が来ると夏が終わります。
・ユキノシタ ・ウツギ ・桑の実 ・スイカズラ ・アジサイ ・ネジバナ ・クチナシ ・芙蓉 ・睡蓮 ・百合 ・ひまわり
里山の秋 (8月中旬~11月中旬) 22・11・1
やがて彼岸花が咲き秋は深まり、紅葉の季節になります。最も美しい季節です。
・彼岸花 ・ススキ ・コスモス ・紅葉 ・秋の野の花
里山の冬 (11月中旬~2月中旬) 22・2・1
落葉の上に霜が降りる季節。山も野原も茶色の世界。
やがて銀色の世界になりただひたすら春を待ちわびます。
・ススキ ・アジサイ ・ツワブキ ・蝋梅
毎年毎年同じように咲き散っていく、この永遠のマンネリにうんざりしながらも、花が咲くとやっぱり撮りたくなりますね。でも撮った写真を見ると・・・花図鑑のような写真を見るとやっぱりうんざり。花は写真よりも実物の方がずっときれいだから。それなら何も写真を撮る必要はないのです。
でも・・・やっぱり撮ってしまいます。小さな花を大きく撮ったり、逆光で撮ったり、裏側から撮ったり、シベや蕾や萎れた花を撮ったり、雨や露に濡れた花を撮ったり・・・自分なりに自分なりの花を楽しんでいます。
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